「ヨコタマサルの重箱の隅」その3

皆さん、暑かったりそうでもなかったり、でも、ジメジメと嫌な季節ですね。
僕は毎年恒例の天パーの悩みで困っています。いかがお過ごしでしょうか。


今年は、ザ・梅雨っていう天候の日があまりなく、ラッキーなんて思ってたら、
地元が深刻な水不足になりそうだ……と、四国出身のスタッフが言っておりました。
雨量も地域でかなり差があるものですね。


それはさておき、「ヨコタマサルの重箱の隅」その3です。
mF247で聴ける楽曲の中から、私的のおススメ楽曲を紹介します。
某音楽誌に、載ってたコーナーのパクリ? とかいう声は、無視無視。
余計なひと言ふた言コメントつき!



相対性理論/ LOVEずっきゅん/
http://www.mf247.jp/index.php?gr2_id=00000000000000000000000000529250
人の食ったようなバンド名からしてそうだが、今どき「LOVEずっきゅん」。サビではこのギリギリの単語を連呼。極めつけに、1st EPのタイトルは『シフォン主義』……でも、クセになる。キャッチーさと、音楽フリークをもうならせる音楽性。すべてが絶妙なバランスで、かっこいい! 前身バンド「進行方向別区分」もヤバイです。


PoPoyans/祝日
http://www.mf247.jp/index.php?gr2_id=00000000000000000000000000541050
聴いていると、なんとも言えないほんわか幸せ気分に。子どものころ見た風景が、目を閉じて開けたら、今この瞬間も眼前広がっているような、そんな空想を抱かせてくれます。
女性2人組みユニットっていうと、なんとなく先入観を抱いてしまいがちですが、意外性もあります。


スモゥルフィッシュ/さよならテディ
http://www.mf247.jp/index.php?gr2_id=00000000000000000000000000522450
実は「珈琲賛歌」よりこちのほうが好きだったり。でも両方とも同じくらい名曲だと思います。それから、彼らはライヴも観てはじめてアーティスト性が理解できるバンドだってことも付け加えておきます。音源では伝わらない部分もあるんだなって思いますよ。何がって、びっくりするくらい演奏がうまいんだから!


●Riverside50/50 /94hours
http://www.mf247.jp/index.php?gr2_id=00000000000000000000000000545050
この中では、かなり無名なほうだけれど、楽曲の持つポテンシャルは一番高いかもしれない。浮遊感のあるサウンドにのるには、ちょっと男前過ぎるボーカルが、新しい。とりあえず聴いてほしい。新しいの見つけた!って気持ちになりますよ、きっと。これからが本当に楽しみ。


THE BEACHES/hana hou
http://www.mf247.jp/index.php?gr2_id=00000000000000000000000000533050
かつてJERRY LEE PHANTOMで踊り狂ってた僕は、THE BEACHESというバンドを食わず嫌いしていました。それがどれほど愚かなことだったか、この音源を聴いて気づきました。当時メンバーが言った<ジェリーリー以上に俺達のミュージックライフに欠かせない、ジェリーリー以上に俺達を踊らせてくれるバンドになってくれると信じています〉台詞に嘘はなかった!


●ゆーきゃん/明けない夜
http://www.mf247.jp/index.php?gr2_id=00000000000000000000000000544050
岸田繁が絶賛し、6/27に2ndアルバムをNOISE McCARTNEY RECORDから出したばっかりのゆーきゃん。この曲は、彼の1stアルバム『ひかり』の収録曲です。心の柔らかいところにばかりヒットして、音楽の大事さを思い出させてくれるような、貴重なアーティストが出てきたなと思います。新作めちゃいいので、ぜひ聴いてください。