恭賀新年

yokotam2009-01-05

昨年中は、たいへんお世話になりました!

さっそくですが私事ながら、2009年から予てより準備していた、ある計画を実行します。


2004年末、右も左も分からなかった僕が、mixiを始めるにあたって書いたこの一節。
<仕事でなくても、何かおもしろいことやってる人、やらせたい人、一緒にやりたい人お気軽にご一報下さい。人は宝ですから。僕もあなたの宝になれたらいいなぁ〜>

ついに、実現しかかってます!



*   *   *   *   *   *   *   *   *   

幾人かの友人・知人にはお話ししていますが、本年度より、仲間と新しく事業を立ち上げます。


と言っても会社を立ち上げる訳ではなく、簡単に説明すれば。
ある会社に事業部を作っていただき、今まで僕らそれぞれがやってきたライティング、編集、WEBディレクション、映像制作などをチームで請け負いつつ、一方で自分たちのメディア(内容はまだ秘密)や音楽レーベル(兼事務所)を立ち上げるのです。


ちなみに仲間には、ライター/編集者、映像ディレクター、音楽レーベル/マネージメント・スタッフ、コンサルタントWEBデザイナー、SEなどなどがいます。


この乗組員でこなせないことは、ない。と、思います。



音楽業界の不況なんて、紙媒体の不況なんて、日本の不況なんて
知ったことか!……あ、いや、最後のはちょっと心配ですね(笑)。


ただね、試してもいない可能性を摘むような話は、もうたくさん。
やるべくして、やってやるよって思うんです。
大言壮語な物言いですが、音楽の、エンターテインメント・ビジネスの、
あるべき姿を取り戻す。それくらいの気概です。

それは僕らにとって、というか。
それぞれ、自分自身が、自分たちの信じる価値ってのを、見つめ直してほしい。
そして、また1から一緒に作り上げたいと思うのです。

*   *   *   *   *   *   *   *   *   


こんな深夜テンション満載の駄文を読んでくれたみなさまにも、
ぜひ、いろんなかたちで関わっていただきたく、ここにお願い申し上げます。
すでに関わってくれている方々も、引き続き変わらぬご愛顧、またご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。




あ、そうそう、唐突ですが
来週末の16日(金)には、今年最初の企画イベントをやります。


とりあえず、そんなところから始めてみませんか? 


だって、この企画にしたって、
お世話になっている増沢ヒロユキさん(テルスター/ガールハント)と
打ち上げの席で飲んでいて始まったイベントの第一弾。


ちなみに第一弾というのは(お客さんが少なくて打ち切られなければ)、
毎月第3週金曜に、月一でやっていく……予定だから(笑)。


初っ端から紆余曲折あって、本当に大変さが分かったけれど、
結果的にはあなたの宝になるような、個人的にも自信を持っておススメできる
素晴らしいアーティストを集められました。


皆さんと会えるのを、心待ちにしております。



だから、とりあえず、そんなところから始めませんか? 

                                                                            1. +

●ライブ情報
『FUN HOUSE 〜魔法仕立ての家〜』
1/16(金)新高円寺CLUB LINER
OPEN19:00/START19:30
前売\2.000当日\2,300
ライヴ:まつきあゆむ箱庭の室内楽
    よしむらひらく、内田万里(ふくろうず)


headphone_megane@yahoo.co.jpまで
メールいただければ、予約入れさせていただきます。

                                                                            1. +


それでは、略儀ながら。
本年が、みなさまにとって、益々実り多き一年になるよう
心よりお祈りします。





PS:
ちゃんと書いてなかったので、この場を借りて、ご報告!


昨年12月21日に武蔵野公会堂で行った、小田晃生のレコ発イベントには、
延べ人数250人ほどの方々が、来てくださいました。


プレゼントなど招待の方もいたのですが、
実数で言っても、同じ開場でやった○田漣さんに
引けを取らない190人という快挙でした!


そしてなんと言っても、小田くん自身も、僕も、来てくれた方々から、
本当に暖かい言葉をいただき、ライブの出来もよかったのかなぁ〜と、ひと安心
(結局僕は、本編は「夜道」1曲しか観られなかったのですが、それでも感無量でした)。


観てくれたあなた、来れなかったけどわざわざ連絡をくれたあなた、
すべての協力してくれたみんな、この拙いブログを読んでくれているあなた、
このイベントが成功できたのは、みなさんのおかげです。


本当に、なんと言っていいか分からないほど、感謝しています。
ありがとうございました。





写真は、その小田晃生ライブのひと幕。
相澤 心也さん、いつも素敵な写真をありがとうございます。