はじめましてのごあいさつ。余計なことも紹介します。Vol.1
みなさん、はじめまして。mF247編集部のヨコタマサルと申します。
このBlog “mF247 ヨコタマサルの「編集“耕”記」”は、日々の編集部における事件や記事の裏話、mF247で気に入っているアーティストのこと、はたまた個人的趣味に偏った雑記などを、徒然に書いていこうというものです。
はたしてどんなものになるのか……というか、ちゃんとBlogとして成立するのか。自分でもまったくわかりませんが、とにかく、まぁ、できるだけ肩の力を抜いて、ゆるく書いていこうと思います。
さて今回は、ごあいさつも兼ねて簡単な自分史を。
80年代前半に生を受け、少年期から青年期を東京の西の果て―米軍のベースがあることと村上龍氏の処女作「限りなく透明に近いブルー」の舞台となったこと以外は、何の変哲もない街―で金網の向こうを眺めながら、すくすくと育ちました。 昔は(今も?)引っ込み思案な子供でした。親によると、小学校3年生くらいまではほとんど喋らなかったようです。軽くイジメられてたりもしました。それが突然、怒濤のように喋るようになり、一躍クラスの人気者に(!)……なるはずもなく、高校卒業までごく普通の学生生活を送ります。
途中、かなり衝撃を受けたものはロックと文学。具体的には、ブルーハーツとスマッシング・パンプキンズとフリッパーズ・ギターとベル・アンド・セバスチャンとナンバー・ガールとレディオヘッドと村上春樹とサリンジャーと武者小路実篤とレイモンド・カーヴァーと夢野久作と……etc 価値感が一変しました。この頃から、音楽×文学=音楽ライター(すごい単純/笑) を志すようになります。
【Vol.2に続く】